SMAP・嵐・KinKi Kindsのシングル総売上を比べてみた
SMAP解散が話題になっていることもあり、前回はSMAPのこれまでの全シングル総売上を調べてみました。
SMAP・嵐・KinKi Kindsの総売上を比べてみる
今回はSMAP以外のジャニーズグループでシングルの総売上がどれくらい違うかを調べてみます。比べるグループをどうしようかと思いましたが、「嵐」と「KinKi Kids」を調べてみることにしました。なぜかというと、下の記事のようにSMAPが解散した後にどのグループがその役割を担うのかが話題になっているからです。
SMAP、嵐、KinKi Kidsでシングルの総売上はどのようになっているのか。グラフはこちら。
売上枚数はサイト「年代流行」さんと「オリコンスタイル」さんのデータを使わせてもらいました。価格はジャニーズ公式サイトの各グループのディスコグラフィーから。通常版と限定版で価格が違うものがありますが、計算には通常版の価格(税抜)を使いました。
1年あたりの売上では嵐が1位
総売上で見ると、SMAPと嵐は約240億円でほとんど変わりません。ただ、それぞれ活動年数が違うので、総売上を活動年数で割って、1年あたりの売上を計算してみたところ、嵐が最も高く1,464,713,120円(約15億円)でした。次いでSMAPが973,814,346円(約10億円)。最後がKinKi Kidsで705,936,550円(約7億円、嵐の半分くらい)でした。売上で見ると、嵐が頑張ってますね。曲がパッと思いつくのは、SMAPとKinKi Kidsの方なので、意外でした。
ということで、次回は嵐の各シングルの売上を調べてみようと思います。
遠藤セイジ