トサカはジャニーズをグラフで考える

気になることを詳しく知るためにはグラフで見てみるのが一番です。SMAP解散騒動をきっかけにジャニーズが気になり始めました。活動期間の長さ、シングル売上、Twitter上のトレンドなど、いろいろな数字を調べながらジャニーズをグラフで考えます。ブログを書いているのは遠藤セイジ、情報系の企業で働いています。30代後半、2児の父。

嵐の全シングル総売上を調べてみた

SMAP解散が話題になっているので、以前SMAPのこれまでの全シングルの売上を調べたことがあります。

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また、前回はSMAPの役割を担うのではと期待されている、嵐とKinKi Kidsを対象にして3グループのシングル総売上を比べてみました。

嵐のシングル売上をデビューから見てみる

3グループを比べてみた結果、1年あたりの売上では嵐が最も高かったので、今回は嵐の全シングルの売上を調べてみます。デビューシングル「A・RA・SHI」(1999年)から「I seek/Daylight」(2016年)までを並べてみました。売り上げ枚数と価格(税抜)、それらをかけ算した売上を計算しています。グラフはこちら。

嵐のシングル売上

売り上げ枚数はサイト「年代流行」さんの「嵐 CDシングル売上枚数一覧」のデータを使わせてもらいました。価格はジャニーズ公式サイトの嵐ディスコグラフィーから。通常版と限定版で価格が違うものがありますが、計算には通常版の価格を使いました。

「Calling/Breathless」が一番売れている

最も売上の高いシングルは「Calling/Breathless」でした。「A・RA・SHI」かなと思っていたので意外でした。デビュー時の印象が強いからかもしれません(曲よりも衣装・・・)。2016年9月14日にシングル「Power of the Paradise」が発売予定とのことで、50枚目ということもあり「Calling/Breathless」に続き、人気が出るかもしれませんね。

せっかくなので次回は、KinKi Kidsの各シングルの売上を調べてみようと思います。

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遠藤セイジ