解散したジャニーズ歴代グループの活動年数を調べてみた
SMAP解散が話題になっているので、以前、ジャニーズの歴代グループが何年活動しているのかを比べてみたことがあります。
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そのときは解散していないグループが対象でした。活動を続けているグループがいれば、反対に解散してしまったグループもいます。それでは解散したグループは何年くらい活動していたのでしょうか。
解散したジャニーズの歴代グループの活動年数
解散したジャニーズの歴代グループの活動年数を調べてみました。グループ名とデビューした年の出典はサイト「ジャニーズ百科事典」さんの「ジャニーズ事務所 解散グループ」です。対象は15グループ。活動年数に関して、厳密には何月にデビューしたかによって年数が変わりますが、月は考慮していません。おおよその年数ということで見てもらえればと思います。また、SMAPの活動年数を基準としたときに、各グループが何倍活動しているかも計算してみました。グラフはこちら。
活動年数が長い順に並べています(活動年数が同じ場合は結成年が早い順です)。解散年が不明(自然消滅など)は順位外としています。
解散したグループの活動年数の平均は5年
解散したグループだけを見ると、活動年数の平均は5年でした(現在活動しているグループだとSexy Zoneがちょうど5年目です)。解散した15グループのうち、平均より長く、つまり6年以上活動していたのは5グループ(全体の1/3)でした。逆に言うと、5年以内に解散するグループが2/3ということになります。解散の理由はいろいろあると思いますが、5年という区切りの年が「活動を続けるかどうか」を考えるきっかけになっていたりするのでしょうか。
次回はジャニーズの「解散していないグループ」と「解散したグループ」を全て並べてみます。
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遠藤セイジ
KinKi Kidsの全シングル総売上を調べてみた
SMAP解散が決まり、SMAPの役割を担うのは嵐かKinKi Kidsのどちらになるのかと話題になっています。3グループのシングル売上を1年あたりで見ると、一番売上が高かったのは嵐だったので、前回は嵐の全シングル総売上を調べてみました。
KinKi Kidsのシングル売上をデビューから見てみる
今回はKinKi Kidsのシングルの売り上げを見てみようと思います。デビューシングル「硝子の少年」(1997年)から「薔薇と太陽」(2016年)までを並べてみました。売り上げ枚数と価格(税抜)、それらをかけ算した売上を計算しています。グラフはこちら。
「愛されるより 愛したい」が一番売れている
「愛されるより 愛したい」が一番売上が高くなっています。売上枚数としてはデビュー曲の「硝子の少年」の方が約180万枚と多いのですが(「愛されるより 愛したい」は約160万枚)、価格が500円だったので売上としては低くなっています。この2曲の売上枚数が目立って多く、それ以降は段々と減っていく傾向がありますね。ただし、KinKi Kidsだけではなく、音楽業界でCDが売れない状況があるのだと思います(Wikipedia「CD不況」)。
個人的にはKinKi Kidsの曲と言えば、デビューしてから「全部だきしめて」あたりの曲が思い浮かびます。売上を見ると、大きくは外れていないのかなと思います。
売り上げ枚数はサイト「年代流行」さんの「KinKi Kids CDシングル売上枚数一覧」のデータを使わせてもらいました。価格はジャニーズ公式サイトのKinKi Kidsディスコグラフィーから。通常版と限定版で価格が違うものがありますが、計算には通常版の価格を使いました。
総売上は約160億円
全シングルの総売上は16,236,540,640円(約160億円)です。デビューから23年なので、総売上を23で割ると705,936,550円、1年あたり約7億円でした。
以前、ジャニーズのグループが何年活動しているのかを比べてみたことがあります(「SMAPなどジャニーズ歴代グループの活動の長さを比べてみた」)。そのときは解散していないグループが対象でした。次回は、解散したグループを含めて歴代グループの活動の長さを比べてみます。
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遠藤セイジ
嵐の全シングル総売上を調べてみた
SMAP解散が話題になっているので、以前SMAPのこれまでの全シングルの売上を調べたことがあります。
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また、前回はSMAPの役割を担うのではと期待されている、嵐とKinKi Kidsを対象にして3グループのシングル総売上を比べてみました。
嵐のシングル売上をデビューから見てみる
3グループを比べてみた結果、1年あたりの売上では嵐が最も高かったので、今回は嵐の全シングルの売上を調べてみます。デビューシングル「A・RA・SHI」(1999年)から「I seek/Daylight」(2016年)までを並べてみました。売り上げ枚数と価格(税抜)、それらをかけ算した売上を計算しています。グラフはこちら。
売り上げ枚数はサイト「年代流行」さんの「嵐 CDシングル売上枚数一覧」のデータを使わせてもらいました。価格はジャニーズ公式サイトの嵐ディスコグラフィーから。通常版と限定版で価格が違うものがありますが、計算には通常版の価格を使いました。
「Calling/Breathless」が一番売れている
最も売上の高いシングルは「Calling/Breathless」でした。「A・RA・SHI」かなと思っていたので意外でした。デビュー時の印象が強いからかもしれません(曲よりも衣装・・・)。2016年9月14日にシングル「Power of the Paradise」が発売予定とのことで、50枚目ということもあり「Calling/Breathless」に続き、人気が出るかもしれませんね。
せっかくなので次回は、KinKi Kidsの各シングルの売上を調べてみようと思います。
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遠藤セイジ
SMAP・嵐・KinKi Kindsのシングル総売上を比べてみた
SMAP解散が話題になっていることもあり、前回はSMAPのこれまでの全シングル総売上を調べてみました。
SMAP・嵐・KinKi Kindsの総売上を比べてみる
今回はSMAP以外のジャニーズグループでシングルの総売上がどれくらい違うかを調べてみます。比べるグループをどうしようかと思いましたが、「嵐」と「KinKi Kids」を調べてみることにしました。なぜかというと、下の記事のようにSMAPが解散した後にどのグループがその役割を担うのかが話題になっているからです。
SMAP、嵐、KinKi Kidsでシングルの総売上はどのようになっているのか。グラフはこちら。
売上枚数はサイト「年代流行」さんと「オリコンスタイル」さんのデータを使わせてもらいました。価格はジャニーズ公式サイトの各グループのディスコグラフィーから。通常版と限定版で価格が違うものがありますが、計算には通常版の価格(税抜)を使いました。
1年あたりの売上では嵐が1位
総売上で見ると、SMAPと嵐は約240億円でほとんど変わりません。ただ、それぞれ活動年数が違うので、総売上を活動年数で割って、1年あたりの売上を計算してみたところ、嵐が最も高く1,464,713,120円(約15億円)でした。次いでSMAPが973,814,346円(約10億円)。最後がKinKi Kidsで705,936,550円(約7億円、嵐の半分くらい)でした。売上で見ると、嵐が頑張ってますね。曲がパッと思いつくのは、SMAPとKinKi Kidsの方なので、意外でした。
ということで、次回は嵐の各シングルの売上を調べてみようと思います。
遠藤セイジ
SMAPの全シングル総売上を調べてみた
SMAP解散が話題になっているので、前回はSMAPなどジャニーズの歴代グループの活動年数を比較してみました。
SMAPのシングル売上をデビューから見てみる
今回はSMAPのシングルの売り上げを見てみようと思います。デビューシングル「Can't Stop!! -LOVING-」(1991年)から「Otherside/愛が止まるまでは」(2015年)までを並べてみました。売り上げ枚数と価格(税抜)、それらをかけ算した売上を計算しています。グラフはこちら。
「世界に一つだけの花」が一番売れている
「世界に一つだけの花」が飛びぬけて売れていますね。確かにSMAPの曲と言えば「世界に一つだけの花」が真っ先に思い浮かびます。「夜空ノムコウ」、「らいおんハート」が続いているのもイメージ通りです。あなたの好きな曲はどれくらいの売上だったでしょうか。
売り上げ枚数はサイト「年代流行」さんの「SMAP CDシングル売上枚数一覧」のデータを使わせてもらいました。価格はジャニーズ公式サイトのSMAPディスコグラフィーから。通常版と限定版で価格が違うものがありますが、計算には通常版の価格を使いました。
総売上は240億円
全シングルの総売上は24,345,358,660円(約240億円)です。ジャニーズ事務所のメッセージで「デビューより25年間アーティストとしてグループ活動をして参りました」とあるので総売上を25年で割ると973,814,346円、1年あたり約10億円でした。これは曲の売上だけなので、TVやライブなどを考えたらすごく大きな存在ですね。ファン以外にも解散が気が気でない人がたくさんいそうです。
次回は、他のジャニーズ歴代グループと売上などを比べてみようと思います。
遠藤セイジ
SMAPなどジャニーズ歴代グループの活動の長さを比べてみた
SMAP解散
SMAP解散ですね。びっくりしました。デビューしてから25年とのこと。長いなーと思いましたが、そういえば他のジャニーズのグループはどれくらい活動しているのでしょうか。
ジャニーズの歴代グループの活動年数
ということで、歴代グループの活動年数を調べてみました。グループ一覧とデビューした年の出典はWikipediaです。現時点で解散をしていないグループが対象です。厳密には何月にデビューしたかによって年数が変わりますが、おおよその年数ということで見てもらえればと思います。SMAPの活動年数を基準としたときに、各グループが何倍活動しているかも計算してみました。グラフはこちら。
SMAPの活動年数は28年
最も長いのが少年隊で34年、逆に最も短いのがジャニーズWESTで2年。SMAPは28年です。ジャニーズ事務所公式サイトのメッセージには「デビューより25年間アーティストとしてグループ活動をして参りましたSMAP」と25年とありますが、1991年にCDデビューをしたときから数えているようです。あらためて各グループを見てみると、メンバーの脱退やグループとしての活動休止はあるものの、解散せずに長く活動しているグループは多いんですね。
次回はSMAPの全シングルの売上を調べてみようと思います。
遠藤セイジ
女性は1年間で何時間を家事に費やしているのか調べてみた
休みなので模様替えをしてみた
皆さん、お盆休みは何をして過ごされているでしょうか。私は昨日と今日、がんばって家の掃除&模様替えをしました。クーラーのない部屋のときは熱中症が心配なくらい汗だくになりました。しかし、2日かけただけあって、かなり片付きました。オリンピックと高校野球がずっと放送されていたので気分転換になり、作業は苦にならなかったです。
家事にかける時間
さて、皆さんは掃除にどれくらい時間をかけているでしょうか。総務省が2011年に行った調査によると、家事関連のことにかける時間は週当たり、男性で0.7時間、女性で3.6時間とのこと。1年(57週)で考えると男性で39.9時間、女性で204.3時間となります。グラフはこちら。
グラフは総務省統計局「平成23年社会生活基本調査」のデータを使って作成しました。
改めて見ると、すごい時間ですね・・・。掃除を楽しくしている人ならいいと思うんですが、「他にしたいことあるのに」と思いながら掃除をしているのであれば、時間がもったいないのかもしれません。
掃除の頻度
掃除の頻度については株式会社バルクさんが2008年に20代~50代既婚女性1,000人を対象に調べています(「Vol.5 掃除に関する調査」)。その調査によると、掃除機を毎日する人が24.8%、2~3日に1回の人が36.7%のようです。
以外と毎日派の方が少ないんですね。毎日掃除をする人で「時間を作りたい」と思っている人は、掃除の頻度を2日に1回にしてみてはどうでしょうか。ホコリ が気になるので嫌ということであれば、2日に1回は重点的に掃除をするところだけにしてみるというのも、いいかもしれません。
掃除を短縮すると年間約15時間が確保できる
人ごとのように言っていますが、私は毎日掃除する派なので、2日に1回は時間を短縮してみようと思います。2日に1回を5分短くしたとして、年間で5分×182日(365日の半分)=15.2時間が確保できることになります。模様替えで頑張ったということもあるので、さっそく明日から試してみます。